御母衣ダム 見学 その5

天端に入る手前にでんぱつ様らしい説明板。
ここでしっかり情報収集。

御母衣ダムは貯水池がでっかいのです。
総貯水量が3億7000万立方メートル。
池原もでっかいですが御母衣もでっかい。
ダム湖の横の道路を走っていると
「どこまで行っても御母衣ダム」
「どこまで行っても池原ダム」
という気持ちになります。
総貯水量ランキングでは
1位 徳山ダム 6億6000万 水資源機構
2位 奥只見ダム6億100万 でんぱつ
3位 田子倉ダム 4億9400万 でんぱつ
4位 御母衣ダム 3億7000万 でんぱつ
5位 九頭竜ダム 3億5300万 でんぱつ/国土交通省
6位 池原ダム 3億3840万 でんぱつ
7位 佐久間ダム 3億2648万8000 でんぱつ
8位 早明浦ダム 3億1600万 水資源機構
9位 一ッ瀬ダム 2億6131万5000 九州電力
10位 玉川ダム 2億5400万 国土交通省東北地方整備局
でんぱつ様のオンパレード♪
このでっかさがもうたまらない。

そして国内初の100m越えロックフィルダム。
御母衣ダムより前に造られていたロックフィルダムは
石淵ダムや小渕防災溜池などが国内でもある事はありましたが
石渕ダムは53.0m、小渕防災溜池は20.5m
131.0mの御母衣ダムとは規模が大きく異なります。
大規模ロックフィルは耐震性を第一に考えなくてはなりません。
地震大国日本においては海外で実績がある工法であっても
それをそのまま展開する事は出来ないのです。
日本で日本の地にあった工法の確立
御母衣ダムは日本の最高の技術で造られたダムなのです。

傾斜コアフィルダムであることが解るこの断面図。
傾斜コアフィルダムは国内でも数少ないロックフィル黎明期の構造です。
御母衣と九頭竜がこの形です。

御母衣ダムと仲間たちの図。
大黒谷ダムと大白川ダム。
庄川自体がとても水の美しい川ですが
最上流の御母衣ファミリーの水は特に美しいです。
見学したいなぁ。
双六に匹敵するという大白川の湖水、見てみたいなぁぁ。

橋の上から洪水吐を見たところです。

そしてスキージャンプ洪水吐水路を見た所です。
この巨大なコンクリートの壁
傾斜とカーブの迫力
尋常ではないカッコ良さ。

とにかく他のロックフィルダムの洪水吐と傾斜が違うのです。
このまっさかさまに落ちる感じが半端なく凄い。