丸山発電所 見学 その1

2021/4/11 更新


岐阜県の八百津町にやってきました。

一日たっぷり丸山ダムを満喫するという事で
ダムマイスター仲間の佳様に御報告したところ
一日たっぷり御案内を頂けることになり
小躍りしてやってきました。

COVID-19対策でフィジカルディスタンスとマスク着用完璧。


新丸山ダムの工事が本格化すると
ダムサイトには近づけないところも増えてきますので
今のうちにどこから工事を見守ればよいかという
ビューポイントの確認も兼ねて
この辺り一帯をご案内頂くことになりました。
丸山ダムダムサイト、蘇水峡、丸山発電所、旧・八百津発電所。


まず向かったのは丸山発電所です。
丸山発電所までの道の途中にある旧・八百津発電所の敷地の端からは
昔、こんな風に丸山発電所が見えていました。


てくてく進んでいくと小さな橋が架かっていて
その先に門扉があります。


丸山発電所と丸山変電所の門扉です。


銘板カッコいい。
空間に文字の配置が絶妙。
デザイン性高し。


反対側の門扉には英語表記。
power stationだもんねっ♪


ここに入るのは初めてです。
でもセキュリティの高い設備ですから
ホントには行っちゃいけないところはきっちりフェンスで閉め切られているはず。
関電様の他の取水堰堤とかでも必ずそうなってたし。

それを突破するのはほとんどお行儀悪い釣人。
お行儀良い人が大半だと思うので残念です。


進んでいくと発電所からの放水路が見えました。
コンクリートの導流壁がカーブしているのがチラり。


おおお。
いいですねいいですね。
コンクリートの壁、曲線、いいですね。

本川水位の影響を受けにくいように計算されています。


発電所建屋の屋根が見えて来た頃に
水圧鉄管とサージタンクが視界に現れました。
サージタンク、凄く目立ちます。


可愛いアーチが連続するデザインの屋根。
目の前の通路は発電所建屋の最上階に繋がっています。
発電所本体はずっと下の方から伸びているので。


最上階の入り口横に銘板がありました。
丸山ダムの天端のローラーゲート支柱にあったものとお揃いの
“株式会社間組施行”
“昭和二十九年四月竣功”
の文字です。


こちらが丸山ダム天端のお揃いの銘板です。


門扉の文字と違ってこっちはまたカッコいい丸山発電所銘板です。

「こちらは工事誌で堀会長筆とされている銘板です」

さすが丸山ダムマイスターの佳様。
工事誌も所有されていて情報ばっちり。

丸山発電所が竣工した時の関西電力の社長は太田垣士郎様♪
こちらの堀 新様は同じ時期に会長を務められていた方だそうです。
社史で確認。


フェンスの横の道をてくてく進んで行くと発電所建屋を見下ろす位置にやってきました。


そして山側を見るとそこに、どどん!!と水圧鉄管が二条。


巨大な水圧鉄管です。

wDN-Kisogawaの時にダムビンゴの景品になった
一番人気だった
ビンゴに当たらなくて泣いている人まで出た
あの
丸山発電所水圧鉄管廃材の採取場所です。

欲しかったなぁぁぁぁぁ(涙)
私はビンゴ芸人だったから参加資格すらなかった。
ホントに欲しかったなぁぁぁ…。


更に上流方向に進んで発電所の搬入路です。

工事時に活躍していたであろう軌道が残っていました。