真名川ダム 見学 その1
2004/5/17 更新
福井県ダム巡りで恐ろしいほどインパクトがあったダム。
それが真名川ダムです。
事前学習無しで突然訪れたのですが登場の仕方がまず凄かったのです。
ダムへの道にのんびり愛車を走らせていると
トンネルを抜けていきなり視界に飛び込むアーチ堤体!
『☆※□#○$△*〜!』 ←何かを叫んでいるらしい
ワインディングの上り坂、道路横の駐車帯に突っ込み、急停車。
堤体下流からのポイントを探して走り出す。
認知→判断→行動 ×
認知→行動 ○
つまりパブロフの犬。条件反射になっております♪
年よりは足元が危ないので気をつけなくちゃいけないのに。
ダム下流側に凄い大きな噴水が上がっております。
い、一体この噴水は何の為に?
ダム湖側に表層曝気施設としてあるというのならよく見かけますが
下流側に設置してあるということはこれは観光用としか思えません。
迫力満点の凄い堤体です。
高さも凄いけど色も凄い!
そして下流側を見ると発電用の水の吐口と噴水が別になっています。
普通は河川維持用水で発電するというのがスタンダード。
減勢工からの水もあふれていませんし余っている水でもなさそうです。
河川維持用水を発電用と観光噴水用で計算しているのではないだろうか?
つまり これは 河川維持用(噴)水 !?
凄い素敵な発想だと吃驚仰天です。