真名川ダム 真那姫湖見学 その7

管理人さんが管理棟に入れてくださいました。
私が散策している間に西谷村の資料を探してくださっていたのです。


管理棟の中で見つけたバンガローの鍵です。

「バンガローは西谷村の集落の名前になっているんですよ」


真名川最上流、笹生川との合流地点に近い中島公園のバンガロー区画の様子です。
一つ一つのバンガローに集落の名前がついています。


そして管理人さんが探して用意してくれていたのがこのでっかい写真でした。
撮影時期は不明ですが現在の中島公園の場所にあった中島の集落全体写真です。


中島は西谷村で一番大きな集落で村の中心でした。


西谷村の方が仰っていた小中学校
奥越豪雨の時に皆さんが避難したというお寺も写真に写っています。


そしてこれが現在の中島地区です。

初めからこんなに広大な平地が山間部にあったわけではありません。
大きな集落があり整地された場所だったのです。

写真左よりの高い山の山頂から川に向かって伸びる緩やかなカーブの谷が見えています。
ここが奥越豪雨の時に崩れたこわぞ谷です。

災害直後、周辺の杉林は降り注いだ雨で地盤が緩み
歩くたびに膝まで沈むというぬかるみと化したと聞きました。

山が水を溜める 森が水を溜める
しかし水の源とはいえ
凄まじい降雨の前にはその力に限界がある

そのことを教えてくれる貴重な経験談です。


管理人さんともたくさんお話をする事ができました。
サマーフェスタの事をお話ししているうちに真名川ダムに行く時間になり
お礼を述べて中島公園を後にしました。