小渋ダム 見学 その1

2006/10/4 更新

天竜川を代表するダムといえば佐久間ダムですが
流域には数多くのダムがあります。

小渋ダムは天竜川で洪水調節を担う国土交通省の直轄堤体です。


とにかく流域も広大な天竜川。
南アルプスの西側をまっすぐに走っています。
その源流を辿っていくと諏訪湖に到達します。


小渋ダムには事前勉強のひとつも無く
確か綺麗なアーチダムだったよな・・・
というお気楽モードで道中ふらりと立ち寄ったのです。

調べに調べて事前学習万全で挑む堤体もありますが
旅先でふらっと立ち寄るのもドキドキが増して楽しいダム巡り。

コンビニで購入した地元の地図を手にのんびり山道をすすみます。


小渋ダムへの道をどんどん登ってくと谷間に現れる堤体。
おお。中々いい感じ♪


堤体の横には駐車場完備です。
誰もいないかなと思っていましたら
右岸の展望台への階段方向から大きなおしゃべりの声が響いていました。

展望台へいくという事はダムに興味がある人だろうか
と思いつつまずは堤体を拝みます。


どーんと視界に登場。
小渋ダムです。凄い綺麗なアーチ。


どういう目的で作られたかというダムのデータは国土交通省の
直轄堤体ならではの豊富な説明板で確認できます。

そういえば

小渋ダムは直轄堤体の中でも凄く情報発信が充実しているって
以前聞いたことがあるなぁ

と、現地で思い出しました。