小ヶ倉ダム 見学 その2


きょろきょろしていると何故こんな風にグラデーションで文字が消えたのか不思議になる
小ヶ倉ダムの放流サイレン吹鳴看板がありました。
この地点から350m上流に小ヶ倉ダムがある事だけくっきり文字が残っているのも謎。


不思議はさておき、小ヶ倉水園に向かいます。


入口はこんな風に明示されているのでここまで来たら迷う事はないです。


駐車場も数台止められそうなんですが空いている確率は低いし
やっぱり長崎市内のダムめぐりは路面電車とバスと徒歩が最適。
ダムコレクションで紹介されている長崎のレトロなダムめぐり
ミナミ様が書いておられる通りなんです。


350m上流なら歩いてすぐ。
てくてく木立の下の遊歩道を進んでいきます。


てくてくすると木々の間から見えてきました。
重厚な堤体。


直下に橋が架かっています。
ご案内くださったダム工学会の皆様が先に到着してみんな見上げておられます。
そこから凄くいい顔が見られるんだな♪
いそいそ いそいそ


橋までやってくるとこんな感じで堤体が下流面真向きで拝めます。
まぁ素敵。


橋を渡ってすぐの所に色々プレートが埋め込まれたモニュメントがあります。
そのうちのひとつがこれです。
土木学会選奨土木遺産は小ヶ倉ダム
登録有形文化財は小ヶ倉ダムと今、上を通ってきた直下に架かる橋。
この橋“小ヶ倉ダム管理橋”といい国内初の鉄筋コンクリート製の橋らしいのです。


小ヶ倉水園という名前の通り
直下の公園は水を楽しめる造りになっています。
ここは“滝流れ”と名前が付いているところ。
他にも“瓢箪池”とか“噴水広場”等がありました。