上大須ダム 奥美濃発電所 見学 その7

展示コーナーにこんな瓶を発見。
甕や・・・。
これ、畑薙でも同じもの見たぞ…
大井川上流の中部電力が誇る中空重力式の畑薙第一ダムの管理所。
フェンスで仕切られていて近づくことはできなかったのですが。
「畑薙大堰堤」ですよ。
“大”堰堤。
透明の説明板に書かれているのは
定礎石と壺
定礎石と壺はダムの真下125mに埋設されている.壺の
中には工事関係者の名簿と金銀銅貨等が治めてあります.と、いう事で畑薙第一では金銀銅貨と名簿が入っているらしい。
定礎の時に埋める物のレプリカです。
「これ、畑薙第一でも見ましたー」
「はい。定礎の時に用意するんですよ」
「中身って何なんですか?畑薙では貨幣とかを入れているとか書いていたような気がするんですが」
と、疑問をぶつけると中部電力の方が瓶をくるっと回して手元に寄せて蓋をぱかっと開けてくれました。
吃驚しました。

中には新聞と記念硬貨の絵が張った布地らしきものが。
その硬貨のイラストを見るとなんと!大阪万博 EXPO’70の記念硬貨!
新聞の日付は1990年。
これは何を示しているんでしょうか。
1970年 1990年 謎です。
奥美濃発電所の建設は1976年から始まり1995年に竣工ですから
微妙にずれています。

謎の定礎瓶はさておき他の展示物も。
水車の説明です。水力発電は水車が命♪
カプラン水車ってプロペラ水車のうちの羽根部分が動く物のことだったのですね。
知りませんでした。
ペルトン カプラン フランシス♪

こんな貴重な写真もあっけらかんと展示してありました。
建設中の川浦ダムです。

こちらは竣工前に初揚水運転をした時の写真。
上大須ダムから来た水が川浦ダムに到着した瞬間ですね。
物凄い水しぶき・・
しぶきってレベルじゃない。
瀑布だこれは。

川浦ダム試験湛水の時の写真です。
雪がすごくてダム湖が真っ白けです。

広い広い地下発電所。
入った時間がよかったのか偶然にも運転していなかったので
会話が普通にできました。
運転している時の地下発電所は低周波も熱波もほんとに凄いんです。
関西電力の奥多々良木発電所で見学させてもらった時がそうでした。
タービンに近づくにつれて会話不能になりましたから。