活込ダム 見学 その1
2017/2/21 更新
十勝ダム見学の後、向かったのは活込ダムです。
道中、目に入ったのは、でんぱつ様の芽登第二発電所。
「活込、見えますよ〜」
「おおっ! あれが活込ダムですか」
助手席から必死で撮る。
到着しました。
活込みダムです。
天端を渡って右岸側に来ております。
天端を渡るときにクレーン作業が見えていたのでまずはそれを見なくてはと
徒歩で左岸に戻ります。
なんか・・・
とんでもない量の流木が・・・
佐久間で見た浚渫船のバケットとは違ってこんな形のアタッチメントでした。
砂と木じゃ違って当然ですね〜。
スケルトンのクラムシェル型かな。
とにかく休むことなく引き揚げ作業。
「なんかものすごい量なんですけど…」
「流木置場がもうすぐ満杯になりますね〜」
「満杯になると引き揚げられない…と」
「片づけないと次の分が引き揚げられません」
流木、大迷惑。
かなり片づけられたというのにまだこんな状態。
「湖面が見えるくらいになってよかったです」
「なんですとーっ!!」
「ほぼ、流木しか見えませんでした」
あんまりや…。
これ、ダムが捕捉してくれていなかったら下流に押し寄せて
橋落としたり、狭窄部形成したり、せき上げで浸水被害拡大したり
していたものです。
うー。
流木捨て場ほしい。
堤体から右岸下流を見下ろしたところです。
「綺麗ですね。柵とか牧歌的ですね。入れるんですか」
「いえ・・一応ここは柵で立ち入り禁止にしているんですけど」
「この通り、立入禁止でフェンスしているんですけどね」
「入っちゃう人がいると」
美味しい物でも取れるんでしょうか。
それとも直下で釣り人に人気の大物が釣れるとかかな〜。