定山渓ダム 見学 その3
ゲートハウスは北海道だからすっごく重厚なのかと思ったら
そこまで凄くなかった。
パーキングに戻りました。お客さんちらほら。
紅葉の頃はいっぱいになるんでしょうね。
パーキングから堤体はこのくらい離れています。
ズームでゲート部を狙いますが遠い遠い。
デジイチを持ってきていなかったので苦労した。
クレストにラジアルゲート2門、コンジットに1門というところでしょうか。
重力式の堤体を模したモニュメントもありました。
でもほしい情報は説明板で入手できる。
定山渓ダムは昭和53年に着工し平成元年に竣工したようです。
豊平川総合開発の一環として北海道開発局が作ったダムと記されています。
治水はもちろんですが水道水の確保、発電なども行っている多目的ダム。
ダム湖の名前はさっぽろ湖だそうです。
「札幌市は人口が増える一方でほんとに水道水の確保がシビアなんです」
「どこかで見た文章で、これだけ積雪がある場所に100万人都市って地球上で札幌だけと聞きました」
「…100万人ならいいですよ。今、もう200万に届く勢いなんで…」
「えええええ!!!」
2016年は関東渇水が話題でしたが
札幌渇水というのも今後来るのかもしれないと恐怖を感じる。
堤体直下の公園に移動してきました。
うわぉぉぉ!!
これはっ!!
これはっ!!
いきなり大はしゃぎモードに突入してしまいました。