ICOLD2012 kyoto その4


そして刻一刻と発表時間が迫ってきます。

通訳をして下さるとっても素敵な偉い方が会場にお越しになり
発表直前に文章修正という失礼をしてしまうことをお詫びしながら
原稿修正と読みあわせ。ごめんなさいごめんなさい。

緊張している暇なんてあるかいっ!!
ひたすら慌てているので神経がとがります。
いかんいかん。
三波春夫さんそっくりさんになっているのだから笑顔も三波春夫さんにならないとね。

とか考えていたら時間になったのでステージへ。

発表が始まる前に司会の方の時計と演台のタイマーと自分の時計に
それぞれ誤差があるなぁと見ていたのですが読み始めてしばらくして
恐ろしいことが判明!!

タイマーは私が発表時間として聞いていた20分ではなく
15分でカウントダウンしているのです。

スタッフの方に壇にあがっていただきこっそり聞くと15分との事!!
どういうこっちゃーーー!!

という事でスライドタイミングを3枚しくじりましたが
16分20秒で発表を終えました。
肝が冷えた。

パーフェクトではなかったけど済んだことをぐちぐち言っても仕方がないので
すぐ頭を切り替えて会場見学に。
発表終わったらもう放免だー。


会場で一番大きなスペースをしめていた中国の三峡ダムの模型。
桁違いのスケールですね。


会場にはドリンクスペースが。
ワインにコーヒー、オレンジジュース。
私はオレンジジュースで。


お昼にはサンドイッチとお寿司も出ました。
おやつの時間にはおはぎも金平糖も八橋も出ました。


会場のメインになるレストランではダムカレーも提供されています。
肉厚なので上流面を切欠きしてウイングアーチにすることが可能です。


こちらは国際的に大変有名な企業のブース。
パンフレットには世界のダムの工事、補修などの写真が。


で、目を引くこのダムはかの有名なダニエル・ジョンソンダム。
このアングルの写真見たことない。
そしてホントに桁はずれの大きさだと感動。

ドタバタの6月5日はこうして過ぎていきました。