揖斐川電力の水力発電施設めぐり その7


更に上流に歩いていくとこんな物が立っていました。
かなり古そうな階段の造りです。

水位観測所や・・・
何かえらい上までゲージがあるなぁ・・・
何mまで書いてるんやろ

と、近づいてみると。


8メートル?
はちめーとる?
え?

こ、ここ
一体どこまで水位上がるの・・・
4m位で道路と同じ高さなんだけど
これだけゲージがふってあるって事は
かなり上がるって事?

さすか揖斐川
水量が半端じゃない!


本日の揖斐川は穏やかな顔をしていますが
徳山ダムができるまでは前線が居座る度に
台風が来るたびに
物凄く水位が上がったのでしょう。

押し寄せる水をコントロールできるのは横山ダムだけでした。

徳山ダムができてこの川が豊かな穏やかな川になった事を
誰よりも知っているのはこの古い観測所と東杉原堰堤です。

2008年9月2日〜3日、この場所で観測史上第2位の376.5mm/日の降雨がありました。
その時に徳山ダムは放流量を0t/sにまで絞りました。

試験湛水の放流で197t/s出していた時も
この場所の水位は1mしか上がらなかったとの事。

さすが徳山ダムです。


水位観測所で感動した後に堰堤まで戻って色々写真の練習をしていました。

何を練習していたかというと
(財)日本ダム協会ホームページ写真コンテスト(D-shot contest)
の審査委員長、土木写真家の西山芳一先生が
「水を流して撮るのも面白いですよ」と
入賞者の方にコメントしておられるのを見ていたので

水を流して撮る練習とか・・・
ちょっと・・・やってみよーかなーとか・・・


で、シャッター速度を1/20秒まで落として撮ったらこんなになっちゃいました。
なんか・・・西山先生が仰っている物と明らかに違うという事だけは判ります。

えーと
明るすぎるのよー
つまり
シャッター速度は遅くして
絞らないとだめなんだよね?

と、自分に聞いても知らない事は判らない。


自分が好きなのはこういう水滴がはっきり映っている写真。
これはシャッター速度1/1600秒
この二つ、足して2で割れないものか。

しばらく色々カメラをいじってましたが
三脚装備していなかったので手が疲れて諦めました。
もうちょっと勉強して出直しましょう。



という事でお昼になりました。
東杉原堰堤から“藤橋城”に戻ってお昼ごはん。
徳山ダム観光放流の効果抜群でテーブルはいっぱいでした。

ここに来るたび何を食べようか迷うんですが
徳山ダム試験湛水の時にも食べたこの山菜てんぷらが
謎だったのでもう一回チャレンジ。
多分私と同じく山菜について問い合わせが多かったんでしょう。
てんぷらに使う山菜の名前が書かれて追加されていました。


こんな立派なお昼ごはんになりました。
美味しかったぁぁ。

でも“きりはり”と“こごみ”だけはどれがそうなのか判りませんでした。
ふきのとうも欲しいな〜。