仏原ダム 見学 その4

2008年7月26日(土〜)27日(日)に開催される
森と湖に親しむつどい『九頭竜湖 真那姫湖 サマーフェスタ』
に向けて、大野市のダムを広報したいと電源開発に続き
北陸電力にも申し込みました。
こちらも真名川ダム管理所のバックアップがあり実現しました♪

仏原ダムはとにかく上流面しか見えないから
あのおしゃれなゲートを一番の売りにしたいと熱烈にアピール。

普段、立ち入り禁止の最下流面から素敵な姿を眺めさせてくださいと
お願いしました。



チェーンで仕切られた管理道路をかなり下って回り込んでやってきました。

「北陸電力さんは本当にカッコいいダムお持ちですよねぇ♪」
「・・・はぁ」
「北電の王者・有峰のカッコよさはもうたまらんです♪あ、私、重力式が一番好きなんで」
「はい・・」
「今年の夏に真立と真川も行って来たんですよ〜」
「!・・真立ですか」
「はい〜。ホントに綺麗なバットレスでしたぁ」
「僕も昔行きましたよ」
「わぁ素敵♪(←職員の方には素敵も何も仕事だっちゅーに)真立良いですよねぇ♪
あ、真川も素敵でしたが♪」

「でも・・・まだ道が・・」
「水須から歩きましたぁ♪」
「それは・・・大変でしたね」
「真立の為なら平気です♪また行きたいです」

ダムマニアというものを多分御覧になったことのない方だったようで
案内をしてくださる北陸電力の職員の方は私のハイテンションに退きまくりでした。

慣れてます。
中部電力さんにも
四国電力さんにも
いつも退かれまくりだった私ですから。

そしてわくわくしながら進んで行くと綺麗に草刈がされた場所に出てきました。


来ました!堤体下流正面!

「うわーーー かっこええぇぇ♪」

ここからもういきなり制御不能になる。


仏原ダム下流面 真向 です。


そして仏原のクレストゲートをばっちり撮らせていただきました。

真向で見ると本当に色違いが目立ちます。
お洒落な配色。
左岸側の一号ゲートにだけ子ゲートがついています。

「1号ゲートだけ違いますねぇ」
「あ、あれは欠瀉板です」
「流塵用ですか」
「はい」
「いつも慰霊碑の横あたりから見ているんで見下ろす形になるし
気がつきませんでしたけど、このゲートめちゃくちゃでっかいですねぇ♪」

「約9×14mです」
「ホントに素敵だなぁ♪で、どうして色違いなんですか?

「いや…何でなのかと言われましても・・・なんで違うんでしょうねぇ」

職員さん大弱り。