比奈知ダム見学 その11

非常用洪水吐きのダム湖側を側水路から見あげると
こんな感じです。
「あの..チョークの落書きがたくさんあるんですが
どうしてこの場所に落書きが???」
「以前の見学会で殺風景なのでお子様に好きに描いてくださいと
開放したときの絵です。」
おぉぉ。だからカラフルなチョークでこんなに一杯落書きが。
例え雨水で流れてしまう物だとしても堤体に落書きするとは
なかなか経験できない凄い事です。
ちなみに職員の方がダムの説明をする為に描いた概略図もばっちり
チョークで残っていました。

側水路の中から選択取水を行っている取水塔の側面が見えました。
深部取水の扉体を上げたときに固定するフックがあります。

天端から見るとこんな風になっているフックです。
取水塔のダム湖側に通常の取水ゲート。
右岸側に別の深部取水のゲートを持っているそうです。
その深部のゲートを引き上げた時にこれは使われます。

天端の下のコンクリートの檻から見えるのは空ばかりです。
こちらはダム湖側。

こちらは下流側。
見えるのは空ばかり。
お城の塔に幽閉された貴人が見るのは空と鳥だけ..。
そんな空想が頭をよぎった時に先程の鳩を思い出し
あ、糞害があるんだなぁ..といきなり現実に引き戻されました。