土師ダム 見学 その5

下流から撮った美しい写真を何枚も見ていたので
良いビューポイントがあるのだろうと天端から移動してきました。

フェンスがあるので堤体直下はいけませんがフェンスから見たらこんな感じです。

渋いシルバーグレイのクレストゲート。

・・・の下になんだか妙に仕組みの方が目立つオリフィスゲートが。

・・・。
油圧シリンダー、そこに着ける??

メンテナンス的にそこにあることで何か有利なんでしょうか。
それとも何か別の理由があってそこなんでしょうか。

他のダムで見たことのない構造でしばらく頭をひねっていました。
綾北ダムのコンジットゲートくらい個性的。

堤防のーに設けられた樋門です。
ここがベストポイントらしくCCTVカメラも設置されていました。
ここからゲートが完璧に見えるということ。

カメラの足元までは近づけませんのでその近くから見たところ。
クレストゲートもオリフィスゲートも利水放流管からの水流も
低水位放流設備の放流水も全部見えるようです。

しかし、ただただ、この個性的なゲートが謎。

低水位放流設備の真上、天端から下流方向に飛び出している
四角い部分は増設された低水位放流設備の制水ゲートの
巻揚機を格納しているゲート室だと思います。
同じように堤体に穴を開けて常用洪水吐を3門増設した鶴田ダムで
そっくりさんを見ましたので。

マスコットキャラクターのハジ丸君。

良く似たゴンドラがインクラインの上の格納庫にいますね。

減勢池のすぐ下流にはなんでここにこんなに集まっているんだというくらい
白鷺と川鵜がいました。
この辺りは餌が豊富で営巣しているのかと思います。
中国地方最大の河川、江の川。
その上流でダムとしてのお仕事を山ほど抱えて
そつなくこなしている土師ダムです。
きめ細やかなダム操作を可能にする低水位放流設備が増設され
更にお仕事はやりやすくなったのではないでしょうか。
この日は雨が強く見学しきれませんでしたがダムサイトには
水辺に親しめる施設もたくさんあり、地域の人に愛されているダムです。
雨の中、ドローダウンを頑張っている土師ダムの見学レポートでした。