布部ダム 見学 その1
2025/10/11 更新

三成ダムから奥津発電所懸崖水槽に向けて移動する途中
安来市の布部ダムに立ち寄りました。
工事中。

説明板を発見しました。
斐伊川水系飯梨川にある島根県が管理するダムです。

斐伊川本川はずっと西側になりますし宍道湖に 繋がる川と認識しています。
ここは松江ではなく米子に近い中海に繋がる飯梨川。
でも水系でいうと同 じになるのかとちょっとびっくりしました。
中海と宍道湖は繋がっ ているからかなと。
洪水調節と発電と 都市用水確保がお仕事。
隣の山佐川の上流には島根県管理の山佐ダムもあり
布部ダム下流の合流点で逆調整池が設けてあるようです。

ダム 背面図がこちら。
クレストゲート一門にオリフィスゲート二門。
利水放流管二条。
発電所もあります。
他のダムで見たことのない変わった構造が減勢工にある様子。

標準断面です。
ゲート はみんなラジアルゲート。
上流面は鉛直ではなく緩い傾斜と僅かにフィレット。

出水時は山佐ダムが一緒に洪水調節を頑張って
下流の基準点の流量を抑えてくれます。

1968年(昭和43年)竣工です。

ダム名碑がこちらになります。

堤体をチラッと見ると右岸側に気になる物が。

スリーブがついている利水放流管。
ハウエルバンガーバルブでしょう
ホロージェットならスリーブいらない。

工事看板にはシンプルに「ゲートを なおしています」の 字。

管理所に向かい、ダムカードを貰いました。

天端に入ります。
少しカーブ しています。

親柱にこの高さで 標高が示されていました。

貯水池側で管理所から階段で 繋がっているこの小山がかわいらしいのです。

地山の高いところが顔を出しているだけですが
水位が上がったら島になると思われます。

観測機器が設置されているし灯籠もあるしお庭みたい。