恵那峡自然公園 その1

2021/10/21 更新


King of Kisogawa
大井ダムです。
いつ見てもかっこいい。
問答無用でかっこいい。


右岸側には関西電力様の大井発電所と新大井発電所。


左岸側にあるのは阿木川の水で発電している中部電力様の奥戸発電所です。

東雲橋から通行車両に注意しながら
こうして左右を眺めるとホントに素晴らしい水景で
見とれてしまいます。


堤体直下の段々は来るたび写真に撮ってしまう中毒ポイント。


岩盤とコンクリートの美の競演にうっとり♪


目をあげれば大井発電所のサージタンク。
これも関電ブラックのゲートでとてもかっこいい。


と、ついつい大井ダムで長居してしまいましたが
本日のお目当てはこちらです。
岐阜県立自然公園 恵那峡。

岐阜県のHPで恵那峡県立自然公園とも書いてある。
どれが正しいのか判らない。


人があまり入らないように写真撮っているので
閑散としているように見えますがとんでもない。

パーキングは満車で人いっぱい。
2020年、リニューアル工事が終わって
綺麗に整備されたとダムマイスター仲間の佳様から
情報を頂いていたのでふらっとやってきたのですが
人出に吃驚。


炎天下なので人がたくさん入っている観光案内所。
この炎天下でこの人出だったら秋とか紅葉時期は
さらにとんでもない人出になるのでは…。


地図です。
県立自然公園恵那峡というのはどこからどこまでの範囲なのかというと
この地図に出ているところはほんの一部。

大井ダムのダム湖上流にずーーっと広い範囲を言うのだそうで
県のHPには1505haもあると書いてありました。

恵那峡の観光の要になるこの場所は恵那峡さざなみ公園というそうです。
クルーズ船の乗り場にお土産物屋さんに公園に美味しい物が集中。
傍にはホテルに温泉もあります。

観光クルーズ船の乗り場はあそこかー…
・・・!
めっちゃ堤体見えてる!

さざなみ公園からはこんなに大井ダムが見えるのかとまずこれに吃驚。


この丘の上に登ります。
さざなみ公園で一番高いところに向かうのです。


小高い丘になっているところは桃介広場。
ここにあるのが電力王・福沢桃介爺の銅像なのです。