中宮ダム 見学 その4
天端の機械をじっくり見ていると…
さすが中宮!!
と、感心したのがこの銘板。
扉体は昭和63年製ですが開閉装置は昭和10年製。
そして開閉装置は製作者が不明なのです。
ほんとに古くからここで頑張っているダムなのだという事がひしひし伝わってきます。
そしてこれらの機器は現役。
そこが素晴らしいんです♪
ほんとに大事に使ってもらっているんですね。
右岸側へのルートは鉄柵と木の板の橋がかけられています。
天端橋梁。
そこから見下ろすとまたまた石張りの表面を流れ落ちる水が見られてひゃっほう!!
右岸の管理道路に上っていくとこんな風に見降ろせます。
しかし足元は大変不安定。
カメラを構えて撮影しながら転落しないかと非常に危険を感じます。
年季の入ったコンクリートと流れ落ちる水にしばらく見入った後はお昼ごはんを食べました。