千屋ダム 見学 その6


そして目を引くのがグラウチングについての説明板がすごく充実していること。

   
カーテングラウチングとコンソリデーショングラウチングのことは
一般人には絶対チンプンカンプンだって思うんですが。
他にも多数資料あり。
しかも内容がまた濃い(汗)
すごい熱の入りよう。

室内にはコンクリートサンプルもありましたし
この資料を選択した方はコンクリート技士だったのかと疑いたくなるほど。

大変コンクリートに詳しくなれる展示室を出て下流側に向かいました。


まだ晴れ間が残っている間に下流側に来ることができました。
資料館や管理所、ダム天端で時間を食いすぎてシャッターチャンスを逃したことも多くあるので
とりあえず嬉しい。


しかし
こうして見ると本当にゲートが多いです。
パンフレットを見ると

自由越流式非常用洪水吐が11門(1.2m×13.0m 9門 1.2m×11.75m 1門 1.2m×8.25m 1門)
クレストゲート非常用洪水吐が4門

オリフィス常用洪水吐が2門
コンジット常用洪水吐(ジェットフローゲート)が2門

選択取水設備(多段式ゲート5門)が一基
利水放流管(ジェットフローゲート)が1門

きめ細かいゲート操作という点では良いですが
それだけ操作にかかわるマンパワーが必要で
むしろ時代に逆行しているのかと言いたくなるゲート数。

いや、別にゲートが多いとメリハリが効いて見ている分にはとても楽しいんですが。


堤体に一番近づけるところまでとことこ進みます。


堤体左岸直下です。
オリフィスから派手に放流しているので展望小屋の違和感はあまり感じませんね。
逆にコンジットゲート室が目立ちすぎです。



運よくオリフィスからの美しい放流を晴天下で見ることができた千屋ダム。

ゲート満載、周辺にビューポイントが多いけど
なんだか不思議な感じがするダムでした。