綾北ダム 見学 その7

キャットウォークで見学できる所を見終えて天端にやってきました。
親柱に宮崎県の文字。

こちらには綾北ダムの名前が入っています。
貫禄のあるダム名碑ですね♪

右岸のアバットメントに諸元碑発見。
ただ、鉄筆で彫り込んだような文字の線が凄く細い諸元碑だったので
現場でも読むのが大変でした。
プレートを読んでいると施工は熊谷組だという事が解りました。
熊谷組、凄い画期的なデザインで綾北ダムに挑んだんですね。
アーチダムのコンジットにラジアルゲート。
綾北ダムは昭和35年(1960年)7月竣工。
綾北ダム以前に竣工していたアーチダムは
三成 (鋼製ゲートのみ)
上椎葉 (鋼製ゲートのみ)
殿山 (鋼製ゲートのみ)
雲川 (土砂吐+ゲートレス)
高西 (土砂吐+ゲートレス)
カッサ川 (土砂吐+ゲートレス)
鳴子 (ゲートレス)
新住用川 (土砂吐+ゲートレス)
佐々並川 (ゲートレス)
三成ダムと上椎葉ダムはクレストゲートだけだし
殿山ダムはオリフィスゲートとクレストゲート6門ずつ持ってるけどローラーゲートだし
後はスピンドル式の土砂吐とローラーゲート式土砂吐を持っているダムばかり。
これ、多分・・・・。
造ってみたかった・・・だけだな・・。

下流面のからっと乾いたコンクリートと全く違うしっとりした風情の天端のコンクリート。
色んな種類の草が生えています。
個人的にはこういう堤体大好きです。

右岸コンジットゲートの銘板。
コンジットゲートの点検・整備用のローラーゲート2門と
主役のラジアルゲート(テンターゲート)2門。
そしてコンジットチューブ2条のスペックが書かれています。

天端中ほどから右岸を見たところ。
新しい管理所と堤体の真ん中のレベルに県道です。