有峰ダム 見学 その5

有峰ダムはこんな風に少し高いところから見たほうが迫力があると思います。
これだけ満々と水を湛えた巨大な堤体。
しかも直線式の天端でないために独特のリズム感があって
絵的に凄いと思います。

ゲートを
ズームで撮れない撮れないと地団駄ふみふみしておりましたら
Hisa様がニコンの双眼鏡を貸して下さいました。
それをデジカメの先に当ててシャッターを切ってみたら
こんなに綺麗に撮れて物凄く吃驚しました!
コリメート法というのだと教えていただきました。
眼がまん丸になるくらい感動しました。

同じく手法で更に倍率アップして撮った洪水吐きゲート。

天端から又、覗いた洪水吐き部分。
勿論、コンクリートの隙間から撮影。
やっぱり緑が綺麗な時期はいいですね。

そしてこの写真の右下に写っている展望テラスのようなスペース。
そこに何か展示プレートがあるのが見えました。
気になって仕方がありません。
しかしカメラで最大までズームしても撮れない。
気になる詳細。

ここで又、Hisa様に双眼鏡を貸していただきました。
二枚合成。堤体断面図や正面図、説明写真がかすかに確認できます。
ここは有峰林道が無料で開放される『有峰森林文化村祭』などイベントがある時に行くと
公開されてみることが出来る場所らしいです。2005年は行き損ねました。
機会があれば是非行きたいところです。
それにしてもすごい技を教えてもらいました。
コンパクトデジカメでも出来る望遠撮影コリメート法。

静寂という言葉がこんなに似合うダムは数少ないと思います。
リズム感のある堤体に満々と湛えられた水。
この水は発電に、工業用水に使われエネルギーを生み出します。
力をこんなに秘めているのにここにあるのはただ、ただ、静けさだけです。
まさに北電の王者と呼ぶに相応しい堤体です。
富山に行ったら黒部第四ダムだけではなく
是非見て欲しい有峰ダムでした。

おまけ写真
これは監査廊ではありません。
有峰林道につけられていた管理通路です。
どうやって撮ったかというと単に素通しになっているコンクリートの窓から
カメラをつっこんで山勘撮影したものです。
管理道路がふもとからずーっと
凄い豪雪地帯なのでトンネル式になっているのです。
これが有峰林道の横にずーっとあるのです。
現在は道路の拡幅工事などで所々途切れたりしているようですが。
建設当初の苦労と管理の苦労がしのばれます。