天ヶ瀬ダムプロジェクションマッピング その1
2016/8/21更新
あっつーいあっつーい8月に宇治川にやってきました。
2016宇治歴史夜噺
宇治川の花火大会が開催できないために
昨年、代替イベントとして始まったそうですが
これが予想以上に大当たりで凄い人手になったそうです。
JR宇治駅からメインストリートに向かいます。
お祭りエリアの地図看板。
メインストリートは出店がたくさん出ていました。
クラフトビール系の屋台がたくさんありましたが
パーク&ライドなのでお酒は飲めません。
平等院表参道×屋台村+おばけ
歩いている人にはコスプレしている方や
特殊メイクで手足に傷がある人とか色々いらっしゃる。
見ていて楽しい王道の妖怪系が欲しいところですが
何しろ暑くて大変なのでかぶり物系はきついかな。
メインストリートを過ぎて塔の川の横までやってきました。
護岸整備が進む塔の川。
河道拡大のために掘削して落差工は切り下げ、上流の締切堤は除却。
宇治川の洪水を防ぎ安全に水を流すために進められる工事です。
宇治川との段差もばっちりわかる。
観光のための遊覧船が行き来できるように塔の川の水位の方が高いのです。
イベント会場をうろうろして見つけた狐面色塗りのブース。
これがしたくて早めに会場入りしたのです。
お面かぶって夏まつりー。
夏らしさ演出ー。
ぬりぬり
ぬりぬり
ひたすらぬりぬり
汗がどっと出て滴り落ちるけどぬりぬり。
図柄は道中思案して決めていたのでとにかくぬりぬり。
お面完成しましたので塔の川の横にある福寿園さんのカフェスペースで
ソフトクリームを食べながら一休み。
何の気なしに外を見ていたら
お世話になっている近畿地方整備局河川部の偉い人が通られたので
慌ててお店から呼びかけ、吃驚されるなど。
この日は宇治のお祭りだけではなく
天ヶ瀬ダムのプロジェクションマッピングがあったのです。
天ヶ瀬ダム観光資源化社会実験 プロジェクションマッピング
主催が国土交通省 近畿地方整備局
後援が宇治市さん、宇治商工会議所さん、公益社団法人宇治市観光協会さん
プロジェクションマッピング制作は
京都精華大学マンガ学部 アニメーションコース(映像制作)
・キャラクターデザインコース(企画・運営)の学生さんたちと株式会社シーマさん
一日700人を二日間にかけてダムサイトに案内するという凄い規模の内容。
天ヶ瀬ダムのダムサイトにそんなに人数呼べるのかという不安と疑問はありましたが
とりあえず観覧するためにはモニターとして応募が必要で先着順だったので
発表されてすぐweb応募しました。
そして申込期日半ばで定員に達してしまったという大人気でした。
「偉い人もスタッフで参加されるのですかー」
「(笑)はい。この後、集合して準備を色々するので」
「ついていくですー(ぱくぱくぱくぱく)」
「ゆっくり食べてください(笑)」
「今日のプロジェクションマッピング楽しみでー」
「日吉の方も行ってこられたんですよね」
「綺麗でした〜。クレストゲート越流してたけど」
「(笑)こちらも凄いですよ。精華大の学生さんがほんとにすごく頑張ってくれたんですよ」
「わくわくしますぅぅ(ぱくぱく)♪」
大急ぎでソフトクリームを食べて宇治の観光バスがいつもたくさん並ぶ
パーキングに移動してきました。
近畿地方整備局でお世話になっている方がたくさんお越しになっていて
ぶんぶん手を振ってお出迎えいただきめっちゃ嬉しい。
おまえくんなーと言われるような活動をしていなくてよかったー。
つーか季節を考えず通年、真っ黒黒で装備品も同じだから覚えてもらいやすいだけ。
「シャツ撮るー シャツ撮りたーい」
「どーぞどーぞ」
「国交省の方はこの薄紫ですかー」
「そうですよー」
「この日のために作ったのですかー」
「プロジェクションマッピング作成された京都精華大学の学生さんがデザインしてくれたんですよ」
「(割と良い生地だな…)購入?」
「はい。今日のイベント参加希望者が各自で」
「背中も撮る〜」
「しっぽありますよ」
「あ、ほんまや」
ミーティングの邪魔をしつつ撮影撮影。