天ヶ瀬ダムカレー その2


塔の島の様子を見た後、朝霧橋で右岸に渡ります。


右岸も左岸も世界遺産。
どっちを向いてもなんかあるエリア。


海外の方向けに案内図には目的地までの距離をkm表示するのでなく
何分かかるかという時間表示になっていました。
勿論、何kmを何分で計算しているかの標準スケールも書いてあります。
なるほどなー。


と、てくてくして本日の目的地に到着しました。
茶房 櫟 さんです。


宇治川の流れを見ながらお食事いただけます。
色々美味しそうなメニューあったんですが
胃袋の容量は有限。


という事で注文した天ヶ瀬ダムカレー到着です。


まず第一印象が綺麗な盛り付けだなぁぁ♪ということ。
そしてフライがセットされそうなのに敢えててんぷらというのも面白い。
一番の売りは京野菜たっぷりの和風ルーという事でわくわく。

ひとくち ぱくっ!

むむ。
あ、やった。
甘い〜♪
ん…い、いや、後から来た後から来た。
上品なおだし効いた和風ルーで甘あまなのにちゃんとひりひり辛い。

バランスいいなぁぁ。
辛過ぎなくて美味しい〜♪
お野菜豊富なのもすごく嬉しい。

狭山池ダムカレーや九頭竜ジオラマダムカレーと同じ系列の
美味しさ追求志向のダムカレー。

量も多過ぎなくて食べきれました。
満足満足。
美味しいことは正義。


おなかぽんぽんになりましたので宇治橋を通って駅に向かいます。
工事が終わった塔の島地区。

次は天ヶ瀬ダム再開発の完了を待つばかりです。
世界遺産の街・宇治。
そこを守るために
たくさんの工事が進められてきたこと
今も進められていること
観光に来た人の心の片隅にでも残ってくれたら嬉しいのになと思いつつ
宇治を後にしました。