秋葉ダム見学 その3


さて、発電用取水設備。
秋葉ダムは三ヶ所に発電所を持っているそうです。
でも外から見られるのは取水設備だけです。


左岸のダム湖側から見るとこんな感じです。


堤体下流から見るとこんな感じ♪
やっぱり堤体は下流側から見るのがカッコええ〜。


堤体の前後にダム湖がある状態で全容は見られないわけで
なんだか不思議な景観です。

昭和33年、建設当時の堤体は84mでした。
その後、堤体の拡張工事が入って現在は89mだそうです。


堤体の下流側にかかる赤い吊り橋。
ここから見る堤体は綺麗だそうです。
今はダムで繋がった両岸。

数々の水害をもたらした天竜川。
古くから治水への取り組みがなされてきた川です。
今はこの秋葉ダムと佐久間ダム、船明ダムとが発電だけでなく
治水にも関わっています。

でんぱつは最近社名にコミュニケーションネームとかいうものをつけて
『J-power』というものを使っているとか聞きました...。

インパクトを考えたらやっぱりひらがなで「でんぱつ」!
と思うのは私だけなのでしょうか。
最近はラジアルゲートの台頭ですっかり減ってしまった印象のあるローラーゲート。
秋葉ダムでは現地の説明版しか情報が無かったので三重県の七色ダムを
見学して詳しく話を聞きたいと画策した秋葉ダム見学でした。