安波ダム 見学 その5


堤体上流面です。
しましま模様。

しましまの一番上はというとオリフィス化された鋼製ゲートのスリットの高さです。


台風とかの極端な降雨でもないとこの水位、中々maxにはならない感じですね。
程よく雨が降って欲しいです。
でも正直に申しまして見学の時に雨は降って欲しくないです。
夜に降って…。


右岸に戻ってまいりました。
いやーカッコいい。

ゲート室が撤去されて支柱だけになっているから
4本角があるみたいですね。

ここから眺めていてまたまた疑問符。


この建屋のこのスリットが凄く気になる。
お水が流れた跡がついているんです。とても雨水でできた跡には見えません。

これについても管理所でお聞きしました。

「すいません。右岸の天端から堤体の高さにして1/3位下がったところにある
郵便ポストみたいなスリットのついた建屋なんですが」
 ←かなり説明に無理がある

「はい(笑)」  ←この説明で瞬時に理解できた管理所の方凄い!

説明板で減勢池と書かれている建屋についているスリットの事を聞こうとしているわけです。
「お水が流れた跡があったんですけどあれは何なのでしょうか」
「ここから福地に送る水路のオーバーフロー分をあそこから流すんですよ」
「あ、オーバーフロー分の放流口だったんですか」
「ここから福地には10t/sを送っています。それ以上に水が入ってきた時には
ここから流して川に返すことになっているんです」

「なるほどー。あと、この建屋の横に、今もお水がパシャパシャ出ているところがありましたが」
「あれは河川維持用水ですね」
「減勢工の下にも滝のようにお水が出ていましたが
「はい、あちらも河川維持用水です」

と、詳しい説明をいただいて疑問氷解♪
あはっ♪


非常用放流管吐口。
きっとコンジットゲートですよね。

この越流部とデフレクターのコンクリートの肌理が周囲と全く違います。
越流部は使われているなぁというコンクリート。


扉体を残してオリフィス化された常用洪水吐。
扉体がブルーなのでクールさに一役買ってますね。
ダムカードの写真はここから放流している写真です。


アシンメトリーなデザインと80m超級の迫力がたまらない安波ダム。

ほのぼのしている沖縄のダムの中で異彩を放つクール系。
実に男前のこの堤体。

堤趾導流壁に惚れました。
あはっ♪