阿武川ダム 見学 その5

天端中央と左岸のレベルの違いがよく分かるビューです。
約1スパン、左岸側が高いですね。
下流面もかくかくっとしています。

そしてさらに吃驚したのがこの天端の下の上流面の張り出しです。
わーっ!
なんでこんなに膨れてるんだー!
説明板にも確かにこの部分が上流に張り出している構造であることは
描いてありますが、実物見ると凄い違和感。

他のダムでこんなに上流側にぐっと張り出しているところは記憶にないので
現場で疑問符満開。

多分、クレストゲートの越流部の強度とゲート配置の関係で
天端レベルを肉厚にしたのではないかとは思うのですが・・・。
工事誌みないとなんとも…。

天端は真ん中あたりまで入ってよいことになっていたので少し進んで下流を見たところ。
先ほど張り付いて下から見上げていた発電所の敷地と川の様子が見えました。

そして左岸を見るとやっぱり高い。
阿武川ダムは左岸に不思議なビューがいっぱいだ。

という事で堤体真正面が容易に見られるという事で
下流から見上げることしか考えずに現場に行った阿武川ダムですが
天端レベルでは他にあまり無い珍しい構造が見られるという事が分かりました。
個性的なデザインが多い重力式アーチですが
ゲート配置と云い、他の重力式アーチとは顔つきが全然違う
阿武川ダムは見ごたえのあるカッコいいダムでした。

阿武川ダムを見た後は上流の佐々並川ダムを目指しました。
その時に助手席から撮ったこの一枚しか
上流面のゲート付近の写真撮れていませんでした。