三栖閘門 見学 その1
2018/8/1 更新
ここがどこかというと
国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所 伏見出張所です。
何故ここにきているかというと
この伏見出張所の横に土木遺産があるからです。
その土木遺産とはこれ。
三栖閘門です。
濠川という川に伏見港という港がありました。
伏見港の舟運を担うために宇治川との水位差を調整して
船の行き来ができるようにしていたのがこの三栖閘門です。
現在は使われていませんが
設備はそのまま、動態保存。
そばに行ってじっくり見ることができます。
伏見出張所の建物の裏は三栖閘門の横です。
散策路がありますので周辺うろうろ。
白い門柱に真っ赤なゲート。
閘室はきちんと湛水されています。
濠川方向から宇治川方向を見たところです。
ゲートの手前に船着き場があります。
三栖閘門まで船で移動するクルーズがあるらしいのです。
乗ってみたい♪