建設技術展2018 その3


そして突然、土木遺産展の幟でびっくり。
狭山池博物館のロゴが。


今年の初めにすごいダム展を開催してくれた狭山池博物館が
次に企画しているのが橋♪

すごい橋がいっぱい資料とともに並ぶのかと思うとわくわくが止まらない。
歴代の田中賞受賞橋コーナーとかできないかな。

ふふふ。
また見に行かねばー。

そして近畿の土木遺産マップがあるのがまた素敵。
これを目印に土木遺産めぐりする人多そう。

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日本橋梁建設協会様のブースではインスタグラム始めましたお知らせが。
素敵な橋の写真を使った缶バッジの配布をされていまして
何が当たったのかなーと後で袋を開けたら港大橋だったー!
やったーやったー。
不動の世界第3位、日本一のゲルバートラス、港大橋さいこーう♪

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急傾斜地大型モノレールの内田産業様のブースでは
もう映像を見ているのが楽しい。
そしてこれに乗りたい乗りたいとぶつぶつ言いながらモニター凝視。
乗り心地悪いですよと説明を受けるがそれがいい!!
乗り心地悪くてこんなところのぼるんか!!という傾斜を上がっていくのがたまらない。
乗りたいなー。

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佐藤工業様のブースでは、今までに手掛けられた山岳トンネルのマップが。


たくさんの山岳トンネルがありますが
やっぱり原点というか
社員の皆様のバックボーンになっているのがここだと思います。
黒部川第三発電所工事に伴うこの高熱隧道・阿曽原〜仙人谷。

そして“くろよん”の立山ルートこと、黒部ルート冬営トンネル工事。
“くろよん”の第四工区です。

ホウ雪崩を知っている地元の佐藤工業様だから任せられた。
黒部川第三発電所工事で実績がある佐藤工業様だから任された。

“くろよん”はすべての工区で立山ルートの大町トンネルの
破砕帯突破に匹敵するエピソードが詰まっているのです。

第一工区 堤体 間組
第二工区 高瀬川骨材プラント 鹿島建設
第三工区 大町トンネル 熊谷組
第四工区 黒部ルート冬営トンネル 佐藤工業
第五工区 地下発電所 大成建設

これは丸暗記。
黒部を見るときにすべての工区に思いを馳せたい。

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アジア航測様のブースでは幟に赤色立体地図♪

「アジア航測様を嫌いな人はいませんっ」
「アジア航測様の地図さいこーぅっ」
「アジア航測様の赤色立体地図無敵ーっ」

いきなり連呼してブースの方に笑われるなど。
いや、心の声が全部口から出ただけなんですが。


きゃっきゃしていたら突然、手渡されたもの。

「え・・これ」
「裏を見てください」
「…これは串本…!! 紀伊半島…紀伊半島の赤色立体地図ですかっ!!」
「はい」
「え、これ、頂いていいんですか」
「どうぞどうぞ」
「■▽※●☆〜!! ありがとうございますっ」

何とノベルティで紀伊半島の赤色立体地図がプリントされた
ハンカチをいただいてしまったのです。

もう興奮して倒れるかと思ったくらい喜んでしまいました。
危ない危ないっ。