建設技術展 近畿 2016 その4


淀川製鋼所様のブースにやってきました。
淀川製鋼所様といえばやはりすぐ頭に浮かぶのはヨド物置。


そのがっちりしっかり頼もしい物置の横に何か目を引くものがある。


「ホームダムっ!!」

製品名で“ホームダム”
これは吃驚した。

雨水を貯めて災害時に使えるようにと造られた物ですが
その模様が…まるでゲートピアか導流壁のようで萌えた。


竹中土木様のブースでは「昼間のパパは光ってる」をゲット!!
PRESIDENT NEXTで連載中は読めなかったので
文庫化されたら買おうと思っていたところだったのですごくラッキー。


前田建設工業様のブースです。

「ファンタジー営業部…」
「今日はファンタジー営業部は来ておりません」
「すいません。御社の名前をみると条件反射のように口から出るもので」


展示物にはいろいろ興味深い物がありましたがやっぱりダムに目が行く。


堤体持たせてもらいました。


真っ白の立体模型に投影されると凄く分かりやすくなる。
なるほどこれがプロジェクションマッピングの土木現場での使い方か。


そして先ほど、JFEスチール様のブースで間違えてしまった
新日鉄住金グループ様のブースへ。

ごめんなさい。
今日、理解しましたちゃんと理解しました。


ここでは二相式鋼について教えてもらいました。
二層式鋼と字が違うのです。
製品の質も機能も全然違う。
鋼もそのクラスによって耐久年数や使われるところが根本的に違ってくるとか
教えて頂くとすごいなーって思いました。
でもアホなので詳しいことは分かっていない。
ほんとにすいません。


最後にやってきたのが太平洋セメント様のブース。

ここでこのパネルにダムの自然越流式洪水吐の写真を発見。
その上の文字に目をやると…

「あーっ!!ダクタルパネルやっ!!」

耳川の西郷ダムで使用されているダクタルパネル。
耐摩耗性コンクリートパネルだったんですね。


ダクタルパネル実物。
なんかもうこれと同じものが耳川にあるんだと思うだけで嬉しい。


ということで今年は無事にやってこれた建設技術展。
来るたび色々勉強できて楽しいです。
来年も運よく来られたらいいな。

 

おまけ

お土産こんなにどっさり

建築技術展に行くのはお勉強が目当てですっ
お土産が目当てじゃないですからねっ