建設技術展 近畿 2013 その3
壁にパネルで展示されているのは国土交通省近畿地方整備局様。
9月にやってきた台風18号(マンニィ)の被害と対応の説明パネル。
京都府の由良川で頑張った大野ダム。
2004年台風23号(トカゲ)を上回る降雨で耐えに耐え
下流水位が低下してから異常洪水時防災操作(但し書き操作)を行いました。
頑張ってくれた〜。
フロアかわって2階です。
NEXCO西日本様のブースでは
名神開通50周年のポスターが沢山。
どぼくカフェで吹田SAに行った時に見た写真もありました。
高速道路では色々な技術が関連会社によって開発されています。
こちらは持ち歩きできる電光表示板。
ボタン一つで登録してある文字を点灯させられます。
高速道路ではある程度大きい物でないと走行車両に情報を送れません。
縦バージョンもあります。
これは折り畳み式なので移送が便利そう。
台風18号で災害渋滞に巻き込まれた記憶がまだ新しい私には
災害発生時に人手が少ない時にこういう物でぽんぽんと情報を出せたら
少ない人手でも対応しやすいかもーとか思って見てました。
渋滞につかまった!!と思ってもそこから離脱できないのは怖すぎました。
災害時に侵入してほしくない市道なんかで地元の交番とか
自治会で持っていたら現場の方で設置できるし。