どぼくカフェ 地下街 その2


定刻までにきっちり満席となりましたー。
何といっても空調も停止している工事中の空間なので大変暑いです


始まりましたー。

お話をしてくださるのは大阪の地下街建設に二つも関わられた
地下街のプロ、大阪市のOB、黒山様です。


大阪の地下街は梅田、難波、京橋、阿倍野をはじめたくさんありますが
地元大阪人でもその全体像を把握している人は少なく
リアルダンジョンと呼ぶのがふさわしく、
広大な面積で迷う人が絶えないのが梅田地下迷宮。

まず最初に
それらの地下街を中央でつなぐ役目をしている
ディアモール大阪の建設記録映画を観賞しました。


梅田地下迷宮は
西は大阪ガーデンシティ
南はドージマ地下センター
中央にディアモール大阪
北と東にホワイティ梅田
で構成されており全部つながっています。


そして国土交通省からこのように
地下街が定義されているということを初めて知った!!

地下に通路があったら地下街なのかと思ってたけど違うっ!!


地下街と名乗るためには道路の下に建設されて居なくてはならないらしい。
普通のビルの下に通路や店舗があり一部が道路の下にある場合は準地下街
そして道路の下ではなく普通のビルの下に通路や店舗がある場合は地下商店、地下階。

知らんかった!!
阪急三番街とかは道路じゃなくて阪急の敷地の下にあるから
地下階なんだっ!!
この日の一番の驚きがこれでした。