鷲巣谷第1砂防堰堤 見学 その7

越美山系砂防事務所の方にお聞きしたところ
鷲巣谷は割と水量が多いということでこの裏見の滝は
かなりの高確率で見られるとの事です。
逆に流れていない時の方がレア。
お水が流れているのと流れていないのとではかなり印象が変わると思います。

しかし地味でのっぺりしている砂防堰堤とこれが同じだとは考えにくいほど。
公園整備の一環ですから凝ったデザインも頷けます。

副堰堤を右岸から見たところ。
穏やかな天候であれば水遊びによさそうですね。

隣接するキャンプ場からここまで散策しながら来ることを想定しての整備かなと思います。

水滴が止められない。
上手い人に撮って欲しい。
裏見の堰堤。

傾斜した水通し部のアップ。
周囲の山はきちんとお手入れがされています。
森を守ることとは山を守ること。
山と水源地を守ることは川を守ることにつながります。

横にあった藪をかき分け堰堤の上に続く道を見つけて進みました。
ここまではいいのですがこれより先は道がないので上流には進めません。
水通し部までは私の背が低いので見られませんでした。

根尾の淡墨桜の近くにある鷲巣谷第1砂防堰堤。
国内初の堤体内通路を持つデザイナーズ砂防堰堤です。
堰堤までは未舗装区間がありますが散策しながら愛でに来てほしい場所です。
この素敵な砂防堰堤を見て
砂防って何だろう?
砂防ってどんな役割を持っているんだろう?
と、興味を持ってくれる人が出てきたらとても嬉しいことです。
素敵な裏見の堰堤・鷲巣谷第1砂防堰堤には名勝・根尾の淡墨桜訪問の折にぜひご一緒に♪
砂防堰堤各部名称
まずはこれを覚えなくては

あちこちで見かける有名な図です。
貯水ダムと大きく違うのは越流部を水通しと呼ぶところですね。
それと断面図でいうと堰堤の傾斜が上流面の方が緩やかになっていること。
これは砂防堰堤は土砂を貯めて水と一緒に土砂が堰堤を乗り越えるので
土砂が堰堤を削らないように下流側が切り立った形にしておく方が
堰堤にダメージが少なくなるからでしょう。
手取川の削りまくられた堰堤を見たので破壊力が想像できます。
もっと勉強しなくては♪