坂越大泊鉱山見学 その2

 


道を登っていくと駐輪場が見えました。
原付ならともかく自転車でここまで上がってくるのは 中々大変です。
でも帰りは海まで飛び出すくらい加速できそうですね。


道はぐいっと曲がります。左側から登ってきました。


平らな道路がつけられているのでその方向に進むと
先程下から見えていた大屋根に到着です。


トタンが外れてしまった部分で放置された機械が錆付いています。


がらんとした空間は最近の建物と同じです。
産業遺構としては新しいので身近にある建築資材置き場と
特に空気が違っているという風に感じられません。

でもそれは明治、大正の時代の建物が当時の人々にとって
目新しい物で無かった事と同じでその時代にありふれた物で
在るというだけの事です。