久根鉱山見学 その2


土砂は比較的新しいものでした。
固まっていなくて足場は悪いです。


これは坑道ではなく、横の道路の下の部分で橋脚の役割を
していた通路か何かだと思います。
中はすっかり埋められています。


土砂の下の建物には、近づいたら川までまっしぐらに転落
しそうな状況です。


ホッパーだけがかろうじて名残をとどめていました。
名合支山という場所はどういう役割をしていたのか解りません。

さらに上流に進むと久根鉱業所の敷地が残っています。


鉱山への入口は村内の道路拡幅工事や土砂対策事業のせい
だけでなく、鉱山町の名残をとどめる細い道路から不意に下った
所にあります。道路を走りながらゲートを見つけて入りました。