内離島 見学 その2


陸の孤島“船浮”へ
    渡ってみませんか?
きっと心に残る
   何かが見つかります!

と書かれた手書きマップ。

これを見る限り、人の住めるエリアはきわめて狭いのかと思われます。
この時点で私の頭の中にはこの船浮という集落は全く意識の対象外でした。
炭鉱の遺構があるのは内離島だと聞いているからです。

ツアーの船が来たので乗り込みます。
思いのほか満員の観光船。
この辺りから雨が強くなってきました。

 

そして乗り込んだと思ったら


到着。

だって白浜港から本当に眼と鼻の先なんです。

桟橋はこれだけです。浮き桟橋。
この観光会社が設置したこれだけなのです。


さっきいた場所が見えています。
石垣島から来た人には時間のかかる船旅ですが
西表島からだと あらら〜 という距離。

派手な緑色の船はこの観光会社の所有の『ちむどんどん号』という観光船。
むかしNHKの大河ドラマで使われた船を払い下げてもらって双胴船に改造したものらしいです。


細い道を団体で移動。
足元には石炭がごろごろしています。


そして内離島の遺構に到着。
ここに辿り着く前にリュウキュウイノシシとか見ましたけど
炭鉱以外興味なしで写真無し。

しかし

遺構といっても今目の前にあるのはレール一本です。

あれ?