犬島の夏 その9


メインステージに使われる倉庫群の近くに来ました。
向こう側にはもうパイプ組みが広がっています。


友人がフィルムを使い切ってしまったと悲しんでいます。
質より量作戦でデジカメは働きます。(最終的に100枚が没に成りました)

一通り見て回ってコーラを飲みつつ、蚊に食われた所に塗り薬を塗りつつ
帰りの船を待ちます。


新しい看板です。前回訪問した折には見つけられませんでした。
このとおり、犬島の精錬所のデータがちゃんとかかれていました。


船着場から宝伝の港の西側をぼんやり見ていると禿山の名残が目に入りました。


銅の精錬の煙害は今も爪あとを残しています。
面谷のような涙が出るような哀しさはここでは感じませんでした。

それは山の緑が少しずつ回復しているのを季節柄、視覚で
捕らえやすかった事もあると思いますが、人々が集まり、観光地として
まだ生きているこの島がまだ活気を持っているために、あの禿山も
これからどんどん緑に覆われるであろうという期待を持って見る事が
できたからかもとおもいました。