犬島の夏 その7
変電所跡を満喫して離れました。

海側の道を行くと御影石とカラミ煉瓦の廃棄場所のような
一角があります。整備した時にまとめたのでしょう。
土砂の汚れなどがないので十分綺麗です。

冬に来た時は水面に移っていた煙突が....。
池には一面の浮き草が...。
そしてウシガエルの飛び込む音と、ぼーぼーという鳴き声が響いていました。

御影石ブリッジも蔦でデコレーションされていました。

斜面の煉瓦倉庫群は今回乗り込んできている新劇のメインステージとして
活躍するそうです。絶対、絶対崩さないでね.....(懇願)

現地で入手した新劇のポスターの裏には犬島の航空写真が有りました。
精錬所全体はこんな風になっています。(島全体はもっともっと大きいです)

カラミ煉瓦をはじめて私が見たのが犬島でした。
こうしてみると、大正時代のカラミ煉瓦はやはり非常につくりが荒いと思います。
地面に落ちたら容易にばらばらになってしまうここの煉瓦と、別子銅山で見た
住友スペシャルカラミ煉瓦はまったくの別のものです。
体積に比して重量がけた違いに重く、密度がまったく違いました。
でも住友スペシャルの隙のないカラミ煉瓦も素敵ですが犬島の脆くてはかない
カラミ煉瓦もとても味があって綺麗です。