生野鉱山 町並み 見学 その9

町中に戻ってきました。
これは生野市外で市川がぐっとカーブしているところに架かっている
郷社 姫宮神社への橋です。
凄く立派な橋ですがこの橋を渡ると素敵なものが見えるのです。

橋を渡って振り返ると家並みの下にまっすぐな道が見えます。
その下にはアーチ状の構造物もあります。
これはここに通っていたトロッコの軌道跡なのです。
生野では鉱山で取れた鉱石が町中を通る軌道で運び出されていたのです。
川面から見たら更に素敵かと思いますが本日は積雪の為、断念。

生野にはJRの駅もあるのでそちらにぽてぽて歩きます。
車と人の通りの多い場所ではもう雪が解け始めていました。

ふと足元のマンホールの蓋を見ると生野らしいデザインが!
生野鉱山の顔といえる金香瀬坑のレリーフが施されていたのです。
金香瀬坑は史跡・生野銀山の観光坑道として保存されている坑道です。

更に歩いているとふと目につく建物が。
屋根のデザイン
鎧戸のような雨戸のついた窓
凄く古そう。
なんか気になる・・
と、近づくと。

色あせたこんな張り紙が壁にはってあったのです。
こ、これは登録有形文化財!
旧海崎医院待合室?『内部の見学は当家にお申し出ください』って・・
この建物のあるおうちの表札を見ると確かに『海崎』とかかれています。
多分、文化庁の企画で10月に文化財が全国一斉公開されたイベントの際の
張り紙なのかと思います。

資料ではとにかく内部の天井が素晴らしいと言う事なので見たかったのですが
何しろ大晦日の前日です。
お忙しい年の瀬に申し訳ないのでまた別の機会にとこの日は諦めました。