愛宕山鋼索線跡 その6


愛宕山には古くからの愛宕信仰があります。
火伏の山として有名です。
ハイキングルートも整備されています。

愛宕山の七合目辺りには愛宕山鋼索線の終着点の駅舎が
残っていると聞き、ハイキングルートを登ろうと思いましたが...


情けない話ですが一合目で挫折したのです。
愛宕山のハイキングルートはずっと階段だったのです。
足がかくかくになってしまいました。


ハイキングルートをとぼとぼ帰ってくる時に
鋼索線跡が林の間から見えていました。


表参道上り口(ハイキングルート上り口)には
ムラサキハナナが満開でした。


清滝川にかかる橋から南の方向を見ます。
嵯峨野の喧騒からほんの10数分でこの深山です。

京都の観光地からすぐ近くにある廃線・愛宕山鋼索線跡。
実は京都市の一部の観光案内にも載っているという
メジャースポットなのです。


帰り道、清滝トンネルを反対側から見ました。
軍事工場として使われていたのは
この場所だけだったのかもしれません。
鋼索線のトンネル群はここからは中途半端に離れています。

 

愛宕山に来る人の多くは清滝トンネルを通ってやってきます。
交互通行の狭いトンネルを通る時、このトンネルは
戦前からいろんな歴史を経てまだ頑張っている遺構なんだと
思いを寄せてくれる人は割と少ないのかもしれません。