五代松鉱山見学 その7


建物の中に通じる階段には水が勢いよく流れています。


建物の中だというのに水路状態。
階段も水路状態。


水しぶきの下から落ちた屋根を見上げると
隙間からの陽光がまぶしくとても綺麗でした。

霊山の麓の鉱山について村役場に行って調べました。
役場の職員の方に聞くと、皆、ここで聞いてもよく判らない、
詳しい事は知らないと仰います。

村史を閲覧させてもらい、あちこち読み漁ってようやく村内の鉱山に
ついての記載を見つけましたが、五代松鉱山についての記載はなく
同村内の「天和鉱山」についての記載が少しあるばかりでした。

天和鉱山はキリシタン弾圧の時代に「天川送り」という言葉で示された
信仰する人々を鉱夫として使役したエピソードを持つ古い鉱山です。

日を改めて天和鉱山跡地にも行きたいと思います。


名水「ごろごろ水」で村おこしに成功している天川村ですが
その水目当てにやってくる観光客がいろいろ問題も起こしているようです。
名水を汲みに来る観光客の多さ、狭い村道に一杯のマイカーの列
10個以上のポリタンクを持ち込んでいる人の姿も見えました。
先日、水汲みの順番争いで流血ざたに至った例も一件あったとか。

「ごろごろ水」の取水場から近いお土産屋さんで、霊山ならではの彩雲や
ヘリコプターを追う不思議な光が写り込んだ写真を見ながらそんなお話を
聞き、霊山の世俗化を感じながら私は帰途につきました。