イワス・原石山 見学 その4


特大のチェーンがかかっています。
ここには索道があったと案内してくれた方から聞きました。
これが下の加工工場への索道の始発点なのでしょうか。
カタパルトのような鉄骨があります。


横にあるトタンの壁の建物はこのチェーンやミルを見た後では
とても弱弱しく儚げです。そのくらいこのミルの迫力は凄いのです!


も、もう少しお近づきになりたいが命が惜しいっ。
貯鉱スペースがあるはず。
ホッパーはどこになるんだっ。
索道があったんなら絶対基部が残っているはずっ。

一生懸命身を乗り出しますがこの先が見られません。


足元のミルの真中には木が育っていました。


そして一歩下がったとき、足元で響く音がしました。
鉄板があって少し隙間が開いています。
隙間から中を見ても真っ暗け。ライトで照らしてもいまいち分かりません。
カメラ様を突っ込んでフラッシュで撮影したところ、このように
貯鉱スペースである事が分かりました。