明延鉱山見学 その5

分かれ道の近くにはコンクリート舗装の道が潅木にカモフラージュされて
残っていました。


この上にも施設が在りそうな気配だったので上がっていきます。


道の横に坑道があります。きちんと塞がれています。

建物の前に来てげんなりしてしまいました。
あたりに散らばるBB弾の多さにです。
サバイバルゲームのフィールドになっていたのです。

廃墟を静かに騒がずおとなしく訪れる行為と..
サバイバルゲームで遊ぶ場所とする行為と..
どっちも不法侵入だろうといってしまえば同じ穴の狢でしょうが
サバイバルゲームは静かに破壊行為に直結せずに行う事は可能ですか。
破壊しなくても撒き散らされたバイオBB弾は湿気を吸って分解されるまで
時間がかかります。屋内なら特に時間がかかるのです。
(バイオ弾だけじゃなかったし!)

相当無茶な言い分ではありますが屋内戦の設定でゲームをするなら
巷にあふれている最近の建築物でやって欲しいのです。
いくらでも在るし壊れたって惜しくもなんとも在りません。
その建築方式が現在は履いて捨てるほどあるからです。
廃旅館、廃ホテル、でっかい廃墟ならいくらでもあります。
逮捕される可能性は圧倒的に高くなりますが(笑)

鉱山はもう今後同じ形で建物が作られていくものは在りません。
過去の栄光の歴史を秘めた建物なのです。
今後補修を受ける事も似たような構造の建物が作られる事もなく
崩れていくしかない建物なのです。

まぁ、こんな言い分も鉱山施設が好きだから発するだけのもので
ゲームをしている人には空虚な言葉にしかならないのも充分わかっています。
愚痴でしか在りません。


建物も比較的新しいもので発電所と同じような外観でした。
ここは巻き上げ機が設置されていたので鉱石を一時的に
貯蔵していた施設かと思います。


そして山奥から戻ってきました。
「天空の城・明延」に入る事にします。

実は先客がいました。
ズリ山から聞こえてくる鉱石がカラカラと落ちる音。
カッチンカッチンとハンマーの音がします。
目を凝らすと私より高齢の鉱物収集家と思しき人物が
ズリ山で鉱石を採っていたのです。

どこから入ったのかと周囲を見ますがゲートにはきっちりと鍵がかかっています。
鉄条網も、ばっちり原形をとどめて切られた様子など在りません。

正攻法で入った人のようです。


私も正攻法で入りたい!
でも土曜日で役場に連絡しようもありません。
近くに鉱山管理事務所もありません。
仕方ないので一生懸命乗り越えました。