品川宿 うろうろ その1

2022/10/1 更新


帝都です。
このポスターのE5、E7、E353が可愛い。
はこビュン♪
びゅんびゅん はこビュン♪


初めて乗る京急線で北品川駅到着。


待ち合わせ場所。
今日は品川宿をひたすら歩くので。


駅前の周辺地図。
位置確認。


ゴジラ上陸地点。

品川は昔からゴジラと縁の深い土地であるとの事。


シン・ゴジラに出てきたシーンと現場を見比べる。
この北品川駅の前の歩道橋の下を
ゴジラの尻尾でぺーん!!とされた京急電鉄の車両が
ががががーーっと滑って行ったらしい。


今回、品川をご案内くださるのは地形を愛する皆様ですから
古地図と高低差地図と今の地図は必須アイテム。


御殿山という山が切られてその土でお台場が築造されたということで
その気配を見られる場所を回ろうという計画。


すりへりまくった共同溝のマンホールは
共同ニラに読めなくもない。
共同ニラってなんだ。


八ツ山橋の読み仮名が「屋つやまはし」。
屋はひらがな扱いか。
鉄道と東海道の立体交差のために設けられた橋。


とても立派な親柱。
初代は1872年架橋。
現在の橋は1985年に架けられた4代目。


しかしどれだけ線路が並んでいるんだ品川。
これだけの幅の切り通しってちょっとスケールが違い過ぎる。


とりあえず海抜表記を記録。


今は住宅が立ち並ぶ場所も昔は海のすぐそばだったことがわかります。


てくてく進んで品川浦舟溜まりに到着。


ここにある橋は大正14年架橋。


天王洲運河とか目黒川とか入り組んだ奥の舟溜まりで水面はとても穏やか。
磯臭さもなし。


舟溜まりから少し移動したら灯台のモニュメントが小学校の前に鎮座。


御殿山下砲台跡の説明板。
立っている東大はレプリカで本物は明治村に移設されているとか。


利田神社というところでは狛犬が右も左も
かわいい子供と戯れていてとてもほのぼの。
いいなぁ。この狛犬いいなぁ。