新橋ぷらぷら その1
2013/2/5 更新
寒い夜に自宅を出て京都駅に向かい
夜行バスに乗り込みました。
個室パーテーションの席を提供してくださる貸切バス。
しっかり寝ておきたい&新幹線代をケチりたい時に使ってます。
予定より30分くらい早く東京駅に到着しました。
東京駅西側、工事が終わってすっきりしています。
綺麗に復元・耐震化がなされた東京駅をまずは愛でる。
駅舎をくるっとまわっていると色々見つかる。
昔の駅舎と今の駅舎の比較など。
周辺には各パーツのこだわりと説明のプレートがたくさんあって嬉しい。
ぐるぐるしている時にふと見上げたビルの谷間に変なサイン。
何と何を対決させたいのだろうか。
大阪でも探してみよう。
夜っぴてバスでしたのでお腹も空いてますし煙草吸いたいな・・・
と思っていたら美味しそうなパンの写真とメニューが目に飛び込んできました。
ふかふか厚切りパンとコーヒーで朝ごはん。
うまうま。幸せ。
ふかふかトーストでお腹を満たしててくてく歩く。
まずは皇居方面へ。
皇居前広いなーという感想と
この並べられた御影石の車止めが実に渋くて何枚も写真に撮る。
この重量感、ただの車止めではない。
戦車止めになりそうなくらいの重量感。
二重橋だー。
横に立っている歩哨の方の怖い顔におびえながら写真撮る。
石垣すごいなーと見てまわる。
てくてくしていると“桜田門”。
本物の桜田門は改修工事中。
官庁街に突入。
とりあえず国土交通省の看板撮りたくて行ったけど
ガードマンの方の視線が痛い。
撮りたいだけです。
悪いことを考えているわけじゃないです。
ふらふらてくてく
普段見られないところをうろついてやっとゴールに到着。
東京駅から4km程歩いてきたことに。
『第45回 ダム技術講演討論会』
さぁ お勉強だ♪
と、意気込んで受講してみましたが
ハイレベル過ぎてもう大変。
テキストとスライド必死で見るけど用語から躓くレベル。
6月のICOLDの大会の各会場の発表の総括を聞くことができたのですが
海外事例は日本のダムと違いすぎて目が点。
眠くなったら大変だからと
お昼御飯は抜いて近くのスターバックスのコーヒーだけにして
午後からも頑張る。
なんでここでRCDなのかなー
なんでここでこの位置に洪水吐なのかなー
などと疑問があっても会場にいらしたダム工学会の方にすぐ質問できるのは幸せだった。
無事に居眠りすることもなく講演をお聞きすることができました。
つーかこんなにすごい話お聞きできる時に居眠りなんかできないって。
おなかぺこぺこになった夜には
お世話になっているダム界の皆様との夕ご飯にありつけました。
ご飯を食べて本日のホテルに向かう。
東京タワーも見えてますがとりあえず今日は早く寝る。