令和8年年始

2026/1/21 更新

令和7年の年末にダムアワードが終わってから仕事仕事でした。
毎年そうですが。


奈良市内でも珍しい風習が残っている神社にひとりでふらっと初詣にいきました。
大和西大寺駅から歩いてそんなに遠くない佐紀町の神社です。
池の周りに並んでいます。


まず最初にお参りしたのは釣殿神社。


このように小さいバケツ一杯分くらいの砂が境内に
均等間隔で盛られています。
お参りするときにはこれを踏んで均していきます。


続いて東側の亀畑佐紀神社です。
鳥居の前から砂が盛ってあります。


境内もきっちりと縦横に均等感覚で砂盛りがありました。


最後に西畑佐紀神社です。
鳥居のしめ縄がとても低くて門松もあって華やかでした。


砂を境内に盛るのは「砂持ち」というそうで
人がお参りして境内の砂が踏み固められるのはいいんですが
降雨などで砂が流出していくとぬかるみが出来たり
足元が悪くなるので、新年に、お清めをした砂を境内に配置して
参拝の方に踏んで固めて頂くという習わしなのだとか。

信玄堤に繋がる思想で驚きです。

堤防を作ったらその上に神社を作って
お参りする人が堤防を踏み固めてくれることを狙った土木技術。

三社でお祈りはもちろん、降雨祈願。
渇水が越年しているのでとにかく穏やかに雨が降ってほしい。


七草がゆの頃に神戸にやってきました。
昨年、ふらっと入って美味しかったお店にリピート。


月見かすうどん♪
かすうどん、美味しい。
神戸、大阪に負けない美味しいものたくさんで幸せ♪


改修工事が始まるのでしばらく見学はできなくなるかもしれない兵庫県公館。

公館って他の都市ではあるのかなぁとふと思ったり。
和歌山県公館は庭園が日本風と聞いているし
滋賀県公館は庭にミニチュア琵琶湖を備えているというし
大阪府公館は耐震の問題で拝観できなくなってるし
京都府公館は府民ホールと合体(?)したし
奈良県公館は…ない。


鹿の国一人負け感をかみしめつつ
向かうのは県庁です。

渡り廊下で素敵なポスター発見♪


烏原水源池立ヶ畑堰堤♪♪


兵庫運河♪♪


湊川隧道♪♪

明治期に神戸で行われた三大土木事業です。

『神戸土木遺産旅』プロジェクト
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kok12/press/20251119.html

湊川隧道部NPO法人J-heritageヘリタビ合同会社JVの皆様と
兵庫県の強力なタッグで実現したプロジェクト。
現在発表されているツアーはもう満席という人気っぷり。


近々建て替えが計画されている兵庫県庁にお邪魔します。
神戸市水道局様のダムだけでなく兵庫県様の管理されているダムも含めて
色々PRしたいなという事でご相談に上がりました。


兵庫県土木部+10県民局のInstagramの紹介ポスターみつけました。

兵庫県、ひょうご五国といわれますが但馬 播磨 丹波 神戸 淡路で
それぞれの個性がとても強いそうです。
風土も全く違うので日本海側と瀬戸内海側を持っている県らしいなぁと思います。

個人的なイメージは
但馬は牛
播磨は鉄鋼
丹波は栗と黒豆
神戸はお洒落
淡路は玉ねぎ
ですが、とにかく観光も食べ物も魅力的な兵庫県。

EXPO2025で運よく兵庫weekに来園していたので
兵庫の日本酒や、酒米、水事情などをお聞きしています。

山田錦や五百万石といった酒米だけでなく
一般的なご飯に向いたお米からも日本酒を作っている酒造があると聞いて
これは取材に行かねばと思いました。
勿論その田んぼの水源のダムや川を含めて取材♪


建て替えが計画されている兵庫県庁ですが
現在の県庁は建設当時の県職員の方が設計されたのだと聞いてびっくり。

あちこちお洒落なのはそういう事だったのかと。

という事で、令和8年は近畿のダムを盛り上げる計画を立てました。

昔の洪水と防災操作を今の基準で考える人が少なからずいらっしゃるのです。

スマホで何でも情報に高速アクセスできる現在の感覚で
つい最近まで予備放流と事前放流は別物だったという事もご存じない方が
昭和、平成の洪水時ダム操作を今の基準で語られるとトホホな気持ちになるので
河川法とか含めて、面白く知ってもらえるような取り組みをしたいなと。

ダムのお仕事をたくさんの方に知ってもらえるように
解かりやすい事例をまとめようと思います。

まぁ、そんなカッコいい事を言いながら
神戸に来たら美味しい物を求めてしまうのは仕方がないですが。