丹生川上神社 その3
現在の丹生川上神社・中社は元々は対岸にあったそうで
その元社が今もお祭りされているとお聞きして見に行くことにしました。
現在の川の蛇行部の内側の敷地は元々
この場所に天皇が行幸された時に宿泊される離宮が設けられていたのだそうです。
元々平坦な場所だったわけではなく山を切って場所を確保していたわけです。
応仁の乱の後に神社への行幸は途絶えてしまい
社の後もわからなくなるほど衰退しましたが
離宮跡に新たに中社を立てることになり
現在の形になったようです。
歴史古すぎるといろいろ大変。
元社(本宮)は歩いてすぐです。
この赤い橋を渡ったところにあります。
こちらが元々のお社(本宮)です。
現在は罔象女神がお祭りされています。
謂れは説明板でバッチリわかる。
ふふふふっ♪
説明板の最後のところ。
『現在水を最も必要とする電源開発、電力会社、及び各都市の水道方面から篤く信仰されている。』
ふふふっ♪
あの奉納額(絵馬)をみると説明に真実味が増しますね。
という事でしっかりと今年の雨は
無茶な降り方しないで程よく降ってくださいと
はれるんと一緒にお祈りしてとんどにあたって暖を取り
次の目的地に出発。
◆ ◆
と、やってきましたのは下北山村にある上池原郵便局。
目的はダム風景印!
続けて電源開発・北山川電力所様に池原ダムのダムカードを頂きに行くっ。
ダムカードと風景印をそろえた後は
池原ダムのベスト鑑賞ポイントに移動。
水位・・・もっと高くてもいいんだけどな〜
程よく雨降ってほしいな〜。
幸せ水位になってほしいな〜。
ダム風景印と堤体。
ばっちりドームアーチの堤体と重力式の洪水吐が描かれています。
折角ここまで足を延ばすなら
ダム愛でて風景印もらってダムカードももらってほしいけど
よく考えたら平日じゃないとこのめぐり方は無理か…。