丹生川上神社 その1

2017/1/21 更新

2017年年始。
正月お休み1日だけで実家に帰って終わりだったため
初詣は鏡開きの直前になってしまいました。


という事で初詣にやってきました。
奈良県東吉野村の丹生川上神社(中社)です。


昨年のwDN-Kobeで神戸市水道局の松下様がお話されていた
丹生川上神社のエピソード。

雨を降らせる、雨を止ませる
降雨に関する霊験あらたかなこちらの神社。
日本の水神様の始とも言われる凄く由緒のある神社なのだそうです。


駐車スペースに車を入れて
西側の敷地の端から鳥居をくぐって参拝。

蛇行した川の内側の山の裾をカットして平地を作ったような立地です。
川と神社の間には道路だけ。


進んでいくと本殿が見えてきます。
逆光で荘厳な感じが。


凄い大きな杉の木と本殿です。


一度道路を渡って川の横から正面を。
立派な鳥居です。


そして由来。

御祭神は罔象女神(みずはのめのかみ)です。
おおお♪

「今日では水道電力等水に関はる人々は勿論、
水との縁から、商売繁盛、酒造安全、又受験等の必勝の神として
廣く信仰され、御神水を戴かれる人々も多い」
と、説明文の最後を読んでうっふっふ♪


新年の振る舞い酒が真新しい枡と一緒においてありました。


ご自由にと書いてありますが勿論車なのでなめない。
香りだけクンクンさせて頂きました。
良い香り。


お参りする前に祓串を使うようにと書いてありましたので
使わせて頂く。
これはあまり他の神社で見たことない。


祓串を使った後本殿にはいると真正面に
どどーん!!とあの奉納額が!!