舞鶴ぷらぷら その3


うきうきわくわく甲板に上がらせていただく。
上がってすぐ目の前にハープーンミサイル。
うひゃー。

『亡国のイージス』のシーンを思い出してうふうふしていたら周囲から聞こえる声。

なんとこの“みょうこう”さんは実際に『亡国のイージス』の撮影で使われたイージス艦らしい!
知らんかったー!!


艦の装備を見ている時にどうしても気になる色んな注意書き。
ダビット・デリック安全守則って船に大切な何かなのかな。
書いてある内容はクレーンの注意書きみたいな文言。
吊り荷の下に入るな〜みたいな雰囲気。


こちらは索具取扱安全守則というもの。
人の手で扱うサイズのものばかりではないから
大きな力がかかると普通は想像もできない事が起きるのかなーと
読んでいてふむふむ。


気がつくと家族いない。
私が一生懸命、色々なプレートを見ている間に先に行ってしまいました。
でも構わずしらんぷり。


おおおおお。
ここが反乱士官にジャックされたCICか。
ここで撮影されたのかー。


で、見ていて疑問符満開になったのがこの巨大なチェーンとシャックル。
発砲スチロール製だったら私でも持てると思う。
でもこれ鋼鉄製。
ものすごく重い。
こんなすごい重量のものをどうやってこの金具に引っかけたんだ???
どこかにウインチあるのか。
使うときどうやって下すんだろ。

船の世界は物が巨大すぎて不思議満載。


これも気になって気になって仕方がない。
凄く綺麗にまきまきされたブイ。
かぎ針で編んだような細かさと美しさ。

これかわいー
かわいーからー
これのー
すとらっぷとかあったらいーのにー

と、主張するが家族は無視。
可愛らしさオーラが伝わらないのが悔しい。


そして
説明板が高い所にあるチャフロケットランチャー。
チャフは重要。とっても重要。


そしてこれがSPY-1Dレーダー。
イージスシステムの要のレーダー。


説明板もばっちりだ。
イージスの盾だものー。


士官の方に引率されている方々もいらしてすこぅし羨ましい。
後ろのほうに近づいて話を聞く。
お客さんほんとに多くて次々お越しになるので甲板人だらけ。