はれるん買いに その4


東京駅から京浜東北線でぴゅーっと移動。
本日の宿泊地のホテルにチェックインした後
ひと駅戻ってきました。


かかっている橋がとてもクラシカルだったので銘板を探したら
 COCHRANE &Co
 1895
 DUDLEY
 ENGLAND
と書かれていて1895年製造の英国製だった!

と、橋を撮影してうろうろしていたら
待ち合わせをしていたダムマイスターの中村靖治先生がお越しになりました。


帝都に行くので勉強を見てくださいと突然お願いをしたのですが
快く引き受けてくださいました。

とりあえずかんぱーい♪


美味しいもの食べながら講義を受ける。
射流と常流
越流水深
堤趾導流壁の利点
大工さん泣かせの意味不明なダムデザインについてなど

作っていったスライドは全部及第点が取れたのでよかった。
さらにわかりやすくするために図を増やそう。


いっぱい勉強できて満足してホテルに帰りつき
とりあえずニュースを見たら本気で台風15号九州直撃でやってきていた。


早く寝たので早く起きた。
台風が心配でニュースつけたら
鹿児島でえらい風が吹いている。


時間雨量もすごいことになっている。

パソコン起動してとりあえず情報収集。
ひたすら川の防災情報と気象庁のレーダー画像を記録する。


そうこうしていたらなんと一ッ瀬川で避難判断水位を超過したとテロップ流れる!
一ッ瀬大丈夫かーっ。


スピード上げているけど風だけでなく雨量もそれなりにあるようで
薩摩川内市の映像が流れた時には鶴田ダムの工事現場が心配で心配で。


台風のスピードが上がったので9時前には北九州市付近に接近。
その時の紫川の映像が興味深かった。

上流から流れてきた流木・流塵が川の中央に集まらず
川幅全体に広がっている様子がはっきり映っていた。
ということはピークに達したということ。
この後は水位低下だ。
よかった。


と、TVと川の防災情報をずっとはれるんと一緒に見ていたのでした。


帝都の二日目はアーチダムについて勉強するため工事誌がたくさんある場所に移動。


素人なりに勉強した。
スライド強化しておこう。


という事ではれるんを買いに行き
聖地めぐりをして
ダムの勉強を専門家の方に見ていただき
ダムの工事誌で勉強するという行程を終了して
夕方には新幹線で帰途につきました。

はれるんがうちに来たのであちこち連れて行こうと思います。