48時間の夏休み その4


夜の間に別府に移動してきました。

別府で地獄めぐりするために。
そして朝早くから入ることができる温泉を探し
地獄めぐりからも近い、柴石温泉というところにやってきました。
朝6時台ですが地元の方が寄り集まっておられました。

「バイクですか」

今、私は車を駐車場に入れていただろう
バイクの音などしなかっただろう
それでも聞きますかお約束のように

今回の旅行でまず声をかけられるのがこれ。
うーむ。

すでに7回目くらいになっている。
その度に「昔乗ってましたー」と答える。


柴石温泉というのは急傾斜の道路の横にありました。
温泉の横の川は階段工、床固工でがっちり整備されています。
細い離合困難な道路の横の急傾斜の川ですから
岸がやられたら道路落ちます。
整備は大事。

7時になって入れるようになったので
熱めのお湯でのびのび。
そして地元の方がみんな話しかけてくださる。
蒸し湯というのを薦められて行ってみたら
天然のサウナだったので
そしてあまりにも高温で
すぐダウンして出てくるなど。


さっぱりしたら地獄めぐりです。
地獄地帯って何だ。


柴石温泉からすぐ近くの地の池地獄にやってきました。
鉄輪温泉は別府温泉の中でも凄く有名なエリア。
つーか温泉だらけ
街中どこに行っても噴気がもうもうと上がっている別府ってすごい。
湧出量日本一だけある。


現在地、血の池地獄。


地獄地帯。


8時になって入場できるようになったので入りました。
湯気がもうもうと立ち込める血の池地獄。


予想通りの鉄バクテリア色。
足湯の方を見ると温泉自体は赤いわけではなく
この色は湖底の泥の色らしい。


温泉は熱いに限る。
しかし地獄エリアの温泉は半端なく温度が高い。
ここも78℃って大概の温度。


よくあるフィルターかけた真っ赤っかな写真にならないので
デジカメのモードをPopに変更したらビビッドな色で撮れました。
トマトジュース地獄。あ、美味しそう。


血の池地獄から移動してきました。
地獄エリアの中心部。
そこら中に噴気が。
御天気良かったら綺麗に撮れたろうにあいにくの曇り空カモフラージュ。