高知ぷらぷら2019 その1

2019/12/1 更新


高知県にやってきました。


朝の早くに到着して事前に調べておいた
一日最大料金がお安いパーキングに車を放り込み
市内散策に出かけました。


パーキング周辺で見つけた海抜表示。
防災意識の高い高知県。
あちこちで見かけました。


マンホールの模様はよさこい祭りで使用する鳴子と鰹。


こちらは鯨。


一番多かったのはこれかな。
高知県の鳥のヤイロチョウと県木の山桃と高知城。


てくてく歩いて行くととても綺麗な建物がありました。
時計台がとてもお洒落です。
門のところにいらした学校の先生にお聞きしたところ
今年で開校から88年目だとか。

歴史のある学校でしかも津波時の避難ビルに指定されていました。
耐震補強もばっちりだそうです。


目指しているのは高知城です。
あちこちに立っている看板には近くの高台や津波避難ビルの情報が
こんなにたくさん示されていました。


高知城に到着です。


何が見たかったのかというと石垣もですけど
高知城ならではの仕組です。


これがその説明板。
石樋です。

雨が多い高知ならではの工夫で
石垣の内側に溜まる雨水を石垣からきちんと抜くために
あちこちに設けられているのだそうです。


石垣から大きく突き出している石板が石樋です。
雨水と一緒に泥が出て石学がそこだけ汚れているのがよく分かります。


横から見た所です。


いくつも石樋は設けられているという事で注意して見ていると
他にもこんな風に顔を出しているのを見つけられます。


では天守に行ってみます。